2018年10月8日月曜日

鎌倉組仏教壮年会理事会 第2回

  • 2018年 10月7日(日)15時〜17時 長生寺 寿楽会館2F
  • 黒川さん(長生寺)、下田さん(上正寺)、高橋さん(光明寺)、安藤さん(東福寺)、松井さん(来恩寺)、田中さん(西恩寺)、廣瀬
  • 東京教区仏教壮年会連盟 第二回理事会報告
  1.  2018年8月29日〜30日 石和温泉 ホテル石庭にて第39回教区仏教壮年会連盟結成記念日研修会(2019年2月17日〜18日)の下見を兼ねて実施
  2. 仏教壮年会活動教区調査まとめ( 浄土真宗本願寺派仏教壮年会連盟)
  • 第19回組内寺院対抗ボウリング大会と新年会について
  1.  2019年1月27日(日)14時〜 スポルト八景ボウル 16時〜新年会 長生寺
  2. 案内状のレビューを実施 ⇒ 確定
  3. ルールの説明(男女混合H/C30点、前回優勝H/C50点。70歳以上H/C10点など)
  4.  ボウリング大会の申込み受付は廣瀬(長生寺)
  5.  スポルト八景ボウルとの事前打合せを11月23日AM実施(黒川、廣瀬)
  • その他
  1.  鎌倉組仏教壮年会の主な活動は、現在はボーリング大会と記念日研修会で隔年で念仏奉仕団を実施している。高齢化が進み、念仏奉仕団は寺ごとに行くのは難しくなっている。
  2. 会の活性化のために、ウォーキングなどの新しいイベントの導入も必要だが、主催者側のマンパワーも考慮して実施を検討する。
  • 次回 鎌倉組仏教壮年会理事会 第3回 12月16日(日)15時〜16時、忘年会 16時〜 寿司、鍋(芋煮)など

2018年10月6日土曜日

鎌倉組 第13期 連続研修会 第1回 成福寺(北鎌倉)

 鎌倉組連続研修会に参加した感想を掲載いたします。(長生寺檀家 壮年会 廣瀬)
  • 2018年10月6日(成福寺・北鎌倉)13時〜16時
  • 研修生 17名
  • オリエンテーション1(日程確認、作法、成福寺:太田さん) 
  • 開会式(開式の言葉、正信偈、浄土真宗の生活信条、副組長挨拶、会所住職挨拶、真宗宗歌)
  • オリエンテーション2(出会い教章、自己紹介、光明寺:北條さん)
  • 閉会式(組長挨拶、咸話、恩徳讃、閉会の言葉)
  • 次回 12月1日(土)13時〜16時 上郷:光明寺 他力本願について
 【感想】
学校のように、一方的な講義を聴くのではなく、受講者とのインタラクティブなやりとりの場が用意されていた。講師の話は中身が濃く、受講者や門徒推進委員の話もおもしろかった。

浄土真宗の本尊の阿弥陀如来は、色も形もないもので、考え方や概念であり、それがお釈迦様(仏陀)の姿を借りて具現化しているという説明があった。だから、仏壇に南無阿弥陀仏と書かれた文字が本尊として置かれていても良いのである。

曽祖父は、南無阿弥陀仏を三回唱えて息をひきとったという言い伝えが残っているが、浄土真宗において、この南無阿弥陀仏が最も重要であり、曽祖父はそのことが良く分かっていたのではないかと思った。

蕎麦屋の店主が、この蕎麦をいくら旨いと言ってもダメで、蕎麦を食べに来た客が旨いと言ってくれないと店は流行らない。この研修会は、流行る蕎麦屋にしたいという組長の話があった。さもありなん。

咸話は、研修会の感想の話ということで、まとめの言葉である。今回は、戦後、台湾から引き上げるときに、偶然、同じ船に檀家の人が乗り合わせていたということが、70年以上経って分かったことによる縁というものの不思議を門徒推進委員の方が話された。そこには、人知を超えた何かがあるというお話であった。