2024年4月7日日曜日

▶鎌倉組仏教壮年会連盟 2024(令和6)年度 第1回 理事会議事録

 鎌倉組仏教壮年会連盟 2024(令和6)年度 第1回 理事会議事録


● 日 時 : 2024(令和6)年4月7日(日) 

  15時〜17時

● 場 所 : 長生寺 聚楽会館2階

● 出席者 : 黒川さん、高橋さん、安藤さん、田中さん、松井さん、武田住職(金剛寺)、廣瀬

  欠席者:井手さん


▶ 報告事項

・2023年会計報告

成正寺が2020、2023年度の会費が未納


▶ 協議事項

・総会について

講演は「親鸞聖人の出遇い」講師:武蔵野大学仏教文化研究所 橋本 順正 氏で確定

5月1日に案内状を各寺院に送付する

参加申込みの締切は5月29日(水)とする

・連盟規約の改正

第5条 3.活動についてを下記のように変更する

新年会、講演会、門信徒の親睦を深める行事を実施とする(ボウリングや念仏奉仕団は削除)

・行事について

念仏奉仕団は今年度は実施しない(理由:準備が間に合わない)

2024年度は、ボウリング大会を実施。実施場所については総会で諮る

ボウリング大会に変わる行事として築地本願寺の見学などを企画したらどうか


▶ その他

・総会までの予定

4月29日 第2回 理事会 案内状の内容の確定、総会資料の内容の確定

6月2日 第3回 理事会 総会参加人数の確定、総会資料印刷部数確定、料理の発注

・総会後の予定

総会議事録と総会資料を各寺院に郵送


● 次回の予定

・次回第2回 理事会:4月29日(月)15時から長生寺 聚楽会館で実施

協議内容:案内状の内容の確定、総会資料の内容の確定、その他

                                以上

2024年3月3日日曜日

▶ 鎌倉組仏教壮年会連盟 2023(令和5)年度 第8回 理事会議事録

 鎌倉組仏教壮年会連盟 2023(令和5)年度 第8回 理事会議事録


● 日 時 : 2024(令和6)年3月3日(日)

  15時〜16時30分

● 場 所 : 長生寺 聚楽会館2階

● 出席者 : 黒川さん、高橋さん、田中さん、松井さん、廣瀬

  欠席者:安藤さん、井手さん


● 理事会 :

▶ 報告事項(松井さん)

・2023年度ボウリング大会会計報告

収入 297,500円 支出 287,637 差引金額 9,863

・2023年度鎌倉組仏教壮年会連盟会計報告

収入 768,406円 支出 600,315 差引金額 168,091


▶ 協議事項

・2024年度の概略の計画

総会、念仏奉仕団、ボウリング大会を実施する

・総会 6月9日(日)に実施 講演会を実施(講師:橋本 順正氏)

・念仏奉仕団 11月に実施予定(予約できない場合は次年度に実施)

・ボウリング大会 2025年 1月26日(日)に実施(場所を平塚か、金沢八景にするか検討)


▶ その他

・総会までの理事会の実施予定

4月7日、4月29日、6月2日、6月9日(総会当日)


● 次回の予定

・次回の第9回 理事会:4月7日(日)15時から長生寺 聚楽会館で実施

協議内容:総会の講演会の内容、念仏奉仕団の状況、ボウリング大会の実施場所、その他

                             以上

2024年1月30日火曜日

▶第21回鎌倉組仏教壮年会連盟新年ボウリング大会

▶第21回鎌倉組仏教壮年会連盟新年ボウリング大会

〈 ボウリング 〉 14時~16時(40名参加)

○ 受付関係  受付開始 13時30分

〈 受付 〉安藤さん、田中さん

〈 会計 〉松井さん ※参加費は寺院単位でまとめる

〈 駐車場案内、マイクロバスの案内〉井手さん 

〈 新年会 〉 16時30分~18時(51名参加)

○〈司会 〉田中さん

① 理事長挨拶 黒川会長(代読 田中さん)

 みなさま、新年あけましておめでうございます。鎌倉組仏教壮年会連盟新年ボーリング大会は、今年で21回目を迎えます。今回も多くの方々にご参加いただき、また、ご遠方からもお越しいただき、誠にありがとうございます。

 世界的にコロナウイルス感染が広がり仏教壮年会連盟も2019年依頼多くの人が集まる活動が出来ないまま4年が経過しました。しかし、2023年度は役員の強い意志とみなさまのご協力によりボーリング大会を実施することが出来ました。


 本日は、みなさまとの懇親を深めていただき2024年の鎌倉組仏教壮年会連盟のスタートアップとしていただきたいと思います。これからも鎌倉組仏教壮年会連盟をよろしくお願い致します。


② 組長挨拶      永勝寺 武田組長

③ 乾杯           金剛寺 武田敬明 住職

④ 食前の言葉   長生寺 六浦綾さん

⑤ 歓談

⑥ お寺の歌、みんなの応援歌の演奏(和太鼓)

〈 成績発表 〉17時~17時30分

○〈司会 〉廣瀬

① 寺院別成績発表( 組長杯授与 ) 橋本・前組長 トロフィー+現金3,000円

1.長生寺 1035点 2.来恩寺 919点 3.上正寺 713点 4.金剛寺 647点 5.東福寺 222点 6.西恩寺 213点

② 男子個人成績発表 1位長生寺鈴木さん 2,000円、2位長生寺安達さん 1,000円、3位長生寺大金さん 500円

③ 女子個人成績発表 1位長生寺阿久津さん 2,000円、2位来恩寺橋本さん 1,000円、3位金剛寺藤本さん 500円

④ ジュニアの部成績発表   1.長生寺渡辺さん2.長生寺竹内さん3.上正寺岸野さん4.長生寺坂田さん5.長生寺六浦さん6.長生寺中島さん

⑤ 各寺院がくじの順番で自己紹介。その後に参加賞を受け取る 

〈 中締め 〉17時30分

① 長生寺 六浦弓丸 住職

② 食後の言葉   長生寺 六浦綾さん

〈 終了 〉18時 








2024年1月22日月曜日

▶鎌倉組仏教壮年会連盟 2024(令和6)年度 第7回 理事会議事録

鎌倉組仏教壮年会連盟 2023(令和5)年度 第7回 理事会議事録


● 日 時 : 2024(令和6)年1月21日(日) 

  15時~17時

● 場 所 : 長生寺 本堂2階 和室

● 出席者 : 黒川さん、高橋さん、田中さん、松井さん、廣瀬

  欠席者:安藤さん、井手さん


● 理事会 :

▶ 協議事項

◎1月28日の2023年度ボウリング大会について

・役員は13時にボウリング場集合 

・行きのバスは13時に長生寺を出発、帰りは16時に八景ボウルを出発の予定 

・松井さんと井手さんでスシローに寿司を取りに行く 

・ジュニア用の賞品を武田敬明住職(金剛寺)に購入をお願いした。(7人分、予算5万円)

・個人賞のトロフィーはなしとお伝えした。

・乾杯は、 東福寺 杉浦一 住職、中締めは、金剛寺 武田敬明 住職にお願いする。


▶ その他

◎2024年度 総会について

・東福寺 杉浦一 住職にご講演をお願いする。


● 次回の予定

・次回の第8回 理事会:3月3日(日)15時から長生寺 聚楽会館で実施

・2024年度の活動予定について

・その他


添付資料:第21回鎌倉組仏教壮年会連盟新年ボウリング大会資料


第21回鎌倉組仏教壮年会連盟新年ボウリング大会


【概要】

開催名: 第21回鎌倉組仏教壮年会連盟新年ボウリング大会

主催者:鎌倉組仏教壮年会連盟

場所:八景ボウル 担当者:池田さん(電話 045-781-3112 FAX 045-784-6032)

日時: 2024年1月28日(日) 14時スタート

ゲーム数:2ゲーム

人数:ボウリング  44名 (13レーン=全レーン貸し切り)新年会 56名


■ ルール

・一人2ゲームを行い2ゲームの合計得点で順位を決定する

・団体戦は各寺院の上位3名の合計得点で決定する

・ハンディ:個人⇒70歳以上+10点、団体⇒前回優勝した寺院ー50点(前回優勝:光明寺)

      男女混合でない寺院ー30点

・中学生以下はガター防止策レーン

・表彰:男性上位3名、女性上位3名、子ども全員、団体は全寺院(上位3名合計、男女混合)

・マイボウル、マイシューズの使用は可

・会費:ボウリング+新年会=3,500円、新年会のみの参加は2,500円、中学生以下は無料


■ 決定事項

・1月24日(木)までに、氏名、男女、ハンディ等の入った参加者名簿を八景ボウルに提出する

・八景ボウルは、個人総合、個人男子、個人女子、個人ジュニア、寺院別の順位表を作成する

・当日、八景ボウルには現金で支払いをする

・マイシューズを使用した場合は料金から差し引く(申し出が必要)

・自家用車は八景ボウルの1階の駐車場を使用する。黄色の駐車券が発券されるので3時間無料になる

・来恩寺のマイクロバスは、八景ボウルの敷地内に停める

・行きの八景ボウルのマイクロバスは、13時に長生寺を出発

・帰りの八景ボウルのマイクロバスは、16時に八景ボウルを出発


■ 八景ボウルから出力していただく集計リスト

1)寺院別総合成績集計表 全寺院(7カ寺)

2)総合個人別成績集計表

3)男性個人別成績集計表   

4)女性個人別成績集計表  

5)ジュニア個人別成績集計表  

6)個人別の成績表 全員

※ 1)寺院別総合成績集計表から、手計算で寺院別上位3名(男性と女性を含る)の合計で寺院の順位を決める

⇒ 1/21の理事会で確認後に2024年1月24日までに八景ボウルに提出

担当:

黒川孝一 090-6195-1822 045-781-0764

廣瀬隆夫 090-2434-4360 045-785-6221


《第21回鎌倉組仏教壮年会連盟新年ボウリング大会プログラムと役配 》 

〈 ボウリング 〉 14時~16時 役員は13時ボウリング場集合

○ 受付関係  受付開始 13時30分

〈 受付 〉安藤さん、田中さん

〈 会計 〉松井さん ※参加費は寺院単位でまとめる

〈 駐車場案内、マイクロバスの案内〉井手さん 

・八景ボウルの1階の駐車場を使用。黄色の駐車券を受付に出すと3時間無料

・行きのバスは13時に長生寺を出発、帰りは16時に八景ボウルを出発の予定

〈寿司〉松井さんと井手さんでスシローに寿司を取りに行く

    注文は廣瀬(スシロー特上セット(5130円) 6セット)


〈 新年会 〉 17時~20時

○〈司会 〉田中さん

① 理事長挨拶 黒川会長

② 組長挨拶      永勝寺 武田組長

③ 乾杯           東福寺 杉浦一 住職

④ 食前の言葉   来恩寺 松井さん

〈 成績発表 〉18時~19時

○〈司会 〉廣瀬

① 寺院別成績発表( 組長杯授与 ) 武田組長 トロフィー+現金3,000円

最下位から成績発表をして自己紹介参加賞受取順番くじを引いてもらう

② 男子個人成績発表 黒川さん 1位 2,000円、2位 1,000円、3位 500円

③ 女子個人成績発表 黒川さん 1位 2,000円、2位 1,000円、3位 500円

④ ジュニアの部成績発表   順番に賞品を受け取る 全員

⑤ くじに従って自己紹介 自己紹介の後に順番に参加賞を受け取る 


〈 中締め 〉19時30分

① 金剛寺 武田敬明 住職

② 食後の言葉    子どもの部  優勝者

〈 終了 〉20時


2024年1月14日日曜日

▶なんまん なんまん ありがとう

 稲盛和夫さんの「生き方」という本の中に、薩摩藩で一向宗(浄土真宗)が弾圧されたときもお念仏を唱えて信仰を守り続けたという話が出てきます。鹿児島では明治の最初まで続いていたようです。門徒は、人目につかない山奥の家に隠れて「南無阿弥陀仏」を唱えていたそうです。いわゆる隠れ念仏です。その習慣が、稲盛さんが子どもの頃にも残っていたそうです。

幼い稲盛さんは、父親に連れられて、念仏に付いて行った時に、お坊さんに言われたそうです。「もう、ここに来なくてよい。これからは、なんまん なんまん ありがとう、と唱えて仏さんに感謝しなさい、生きている間、それだけすればよろしい」稲盛さんは、それ以来、「なんまん なんまん ありがとう」が口ぐせになったそうです。

稲盛さんは良しにつけ悪しきにつけ感謝の念を持つこと、何があっても「ありがとう」という心をスタンバイさせて置くことが大切といわれています。感謝の心は幸福の呼び水、素直な心は進歩の源泉。言われたことに感謝して、自分の耳に痛いこともまっすぐな気持ちで聞き、改めるべきことは改める。「なんまん なんまん ありがとう」は稲盛さんの生き方の指針を示し生涯を支えた言葉だったのですね。



2024年1月10日水曜日

▶みん花1000プロジェクト

「みんな花になれ」は2023(令和5)年の親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要の愛唱歌です。みん花1000は浄土真宗本願寺派の愛唱歌「みんな花になれ」を広めるprojectです。みなさんも歌ってみてください。

【みんな花になれ】

https://lit.link/en/minhana1000

【みん花1000ホームページ】
https://minhana1000.net/

2024年1月5日金曜日

▶仏教説話「三尺三寸箸」と会社経営

© Chris Madden(Please go ahead!)


昔、ある男が老師に尋ねました。「地獄と極楽はどんなところでしょうか?」

老師が語るには、地獄と極楽には同じように大きな釜があり、そこには同じようにおいしそうな、うどんがぐつぐつと煮えている。ところが、そのうどんを食べるのが、ひと苦労で長さが1メートル(三尺三寸)ほどの長い箸を使うしかないのです。

地獄に住んでいる人はみな、われ先にうどんを食べようと、争って箸を釜につっ込んで、うどんをつかもうとしますが、あまりに箸が長く、うまく口まで運べません。しまいには他人がつかんだ、うどんを無理やり奪おうと争い、ケンカになって、うどんは飛び散り、だれ一人として目の前のうどんを口にすることはできないのです。おいしそうな、うどんを目の前にしながら、だれもが飢えてやせ衰えている。それが地獄の光景だというのです。

それに対して極楽では、同じうどんを前にして、まったく違う光景が繰り広げられています。だれもが自分の長い箸で、うどんをつかむと、釜の向こう側にいる人の口へと運び、「あなたからお先にどうぞ」と食べさせてあげる。そうやってうどんを食べた人も、「ありがとう。次はあなたの番です」と、お返しに、うどんを取ってあげます。ですから極楽では全員がおだやかに、うどんを食べることができ、満ち足りた心になれるのです。

「同じような世界に住んでいても、あたたかい思いやりの心を持てるかどうかで、そこが極楽にも地獄にもなるのです」それを言い残して老師は去っていきました。

◆ ◆ ◆

この話は、京セラやKDDIを立ち上げ、JALを再生させた稲盛和夫さんの「生き方」という本に出ていました。これがまさに「利他の心」だと思います。自分のことだけでなく、ひとを思いやる心、大切なことだなと思いました。利他とは、他人のために何かをするということ。稲盛さんは、会社の利益のためだけでなく「世のため、人のため」という思いやりの気持ちをもって会社経営をしてきたとおっしゃっていました。さすがですね。(廣瀬)